過去2週間、不安に関する症状をどのくらい経験したか
正直にチェックしてみましょう。
GAD-7(Generalized Anxiety Disorder-7)は、2006年にSpitzer、Kroenke、Williams、Löweが発表した7項目の自己記入式尺度です。もともとは全般性不安障害のスクリーニング用に作られましたが、その後の研究でパニック障害・社交不安・心的外傷後ストレスなど他の不安の問題を確認するのにも役立つことがわかり、診療現場で広く使われています。項目は、緊張感、心配を止められないこと、過度な心配、リラックスしにくさ、落ち着きのなさ、イライラしやすさ、何か恐ろしいことが起こりそうな不安を扱います。
この検査は特定の一日ではなく、過去2週間にそうした気持ちがどれくらいの頻度であったかを尋ねます。試験や転職のようにはっきりした理由のある緊張なのか、理由なく続く心配なのかも一緒に思い返すと、結果を理解しやすくなります。
不安は誰にでもある自然な感情であり、この結果は診断ではなく参考資料です。カフェイン、睡眠不足、甲状腺機能亢進などの身体的な原因も不安に似た症状を引き起こすことがあります。不安のために日常生活が難しい場合は、精神科医やカウンセラーに相談してください。
Spitzer RL, Kroenke K, Williams JBW, Löwe B (2006). A brief measure for assessing generalized anxiety disorder: The GAD-7. Archives of Internal Medicine, 166(10), 1092–1097. doi:10.1001/archinte.166.10.1092
✍️ 作成:コスモテスト運営者 · 最終確認:2026-10-20 · 精神科専門医による臨床監修を受けていないセルフチェック用コンテンツです。